新幹線“新青森駅”建設のあゆみ（青森県史）

　

　新幹線新青森駅舎の外装はほとんど完成している状況です。そこで今回は駅前広場を中心に関連施設の建設状況を撮影してみました。まずは駅の南側からから。
　この場所は撮影を始めた段階から、折を見て撮影し続けている場所です。写真の右側が青森方面、左側が弘前方面です。

　ちなみに以前の姿は？

　→　８月１８日（火）の様子

　



　上の写真から少し北側へ歩き、新幹線駅舎に近づいてみました。駅前にバスないしタクシー乗り場が設営されていることがわかります。


　ちなみに以前の様子は？

　→１１月８日（日）の様子

　

　新幹線新青森駅の東口を少し遠方から撮影しました。在来線新青森駅の跨線橋が中心に見えます。新幹線新青森駅の駅舎は、外側から見れば、ほぼ完成していることがわかります。現在、駅の建設は駅舎の内装と駅前広場に移っているわけです。

　奥羽線の青森～新青森駅間は単線区間で、新青森駅自体も単線にホームが併設されていただけの状態でした。新幹線の駅舎が建設されるにあたり、在来線ホームにはもう一本の線路が増設されることになりました。写真は線路を敷くにあたり、枕石が設置されているところです。

　先ほど紹介した新幹線新青森駅前のバス・タクシー乗り場を、在来線新青森駅の跨線橋から撮影してみました。ちょうど新青森駅の東口から南側（七戸方面）を向いてカメラを向けたことになります。

　在来線新青森駅の跨線橋を渡り、新幹線新青森駅の東口（北側方面）にあたる部分を撮影しました。新幹線駅舎と駅前広場を結ぶ昇降階段です。

　在来線新青森駅の跨線橋を降りて、新幹線新青森駅の東口にあたるところを撮影しました。写真では見えにくいかもしれませんが、新幹線新青森駅駅舎の向こう側に立体駐車場が建設されています。緑色のシートがかけられている部分です。